ワークショップようやく終わりました、
高橋です。
久し振りに泥寝しました。
携帯で連絡を取り合う皆様。
返信が滞っててすいません。
すぐ返します。
さて、地球割は2007年12月に『息の根に根付く』
という作品を上演しているのですが、
これの再演を要望してきました。
どこへ。
大きな劇場が若手を募集していたのです。
応募してきました。
作品はボケたじいさんを、ボケたじいさんの視線で描くというもの。
ご興味お持ちいただけた方はどうぞこちらの
http://scene6.navico.jp/
PAST
から過去公演の写真をご覧ください。
雰囲気くらいはつかめるかと思います。
しかしこうして見ると地球割の写真は奇麗なんですね。
あんまり考えた事がありませんでした。
ところで地球割は、三回以上連続で同じ出演者に出てもらわないようにしています。
ごく稀に例外もありますが、ほとんどの役者と4連チャンはしないのです。
慣れちゃうのって怖いですから。
よその公演に出てもらって、
それからまた地球割でやろうねというのです。
この方法でいろんな役者に会ってきたものですが、
ほとんどの役者が去っていくものです。
8割の役者と、4回目はありません。
そらこっちが至らなかったり、
譲れない所があったりしてそうなるわけです。
だからでしょうか、僕は4回目の役者を心から歓迎します。
何年もして
僕の稽古場に戻ってくる役者がいると本当に嬉しいものです。
明治大学でのワークショップでも、たくさんの出会いがありました。
才能の塊のような連中から、
演劇を初めてやる人間、
芝居に限らず人生そのものが苦手そうな不器用まで、
彼らも演劇をわぁわぁやって、ほとんどがやめて。
やめる才能のない奴らと、また会う日が来るかも知れません。
そうだといいな。
社会人でない分、あんまり成長する自覚のない高橋ですが、
求めるばかりだった自分にも、
いつの間にか求められる持ち物があったんだと、
学生といる事で確信しました。
4月
羅生門だった。
演劇人見本市
6月
逆鱗に唇を
9月?10月?
もしかしたら戌。
1月
うまくいけば息の根。
今度のワークショップは3月とたぶん5月です。
なんか、最近、絶好調。
高橋でした。